パン長ですこんにちは。
神戸三宮で推拿・占い・ヒーリングなどを用いて、あなたの苦しみを取り除くお手伝いをしています。
「理論武装」ってあるじゃないですか。
あれって、もうそろそろ要らなくなってきてるのかなって。
いや、かくいう僕も
どっちかっていうと
知識を集めるのは好きな方だし
興味があることはガーッと調べたりするんですけれど。
そういうのは趣味であって
武装やマウントになっちゃうと変な話になっていくなって。
なんていうか
自分が
「このように感じている」
「こういう意見がある」
「こういうことを大切にしてる」
「こういうことを信じている」
っていう事を
人に説明するときに
理論とか裏付けとか論理とか
そういうので説明するのって
もう必要ないんじゃないかって思うんですよ。
むしろ
理論で説明すればするほど
自分が最初に思っていた・感じていたポイントから
どんどん遠ざかっていくっていうか。
はじめに「かんじている」なにかがあって
それを誰かに伝えていく時に
「言葉」だけでは限界があるじゃないですか。
ことばはことばの域を越えないし
言葉で齟齬なく伝えるのは無理だから
言葉+〇〇ってのがいいんじゃないかって思うんですね。
この〇〇っていうのは
いろんなものがあてはめられると思います。
ことば+音楽
ことば+絵
ことば+うごき
ことば+味
ことば+手触り
ことば+におい
ことば+感情
ことば+体験
上げていけば他にもきっとあると思うんですけど
〇〇の部分って
「その人の在り方」が入る部分だと思うんです。
だから、「言葉」っていう情報だけじゃなくて
そこに「ひと」っていう要素がちゃんと結びつくことで
はじめて「つたわる」っていうことになるのかなって思いました。
そうなってくると
「何を学びたいか」っていう欲求は
「誰に話を聞きたいか」っていう風に
スライドしていくんだよなぁってつくづく思います。
逆に言うと
もう既に、自分にとっては新しくない知識や知恵であっても
あの人が話してるから聞いてみたい、
ってなるわけですよね。
これって、セラピーとかボディの施術とかともまるっきり同じことなのかもしれないって、いま、書きながら気がつきました。
うちに推拿の技術を学びに来られる方も多くおられますが
知識や技術だけをお伝えするわけじゃなくて
セラピストとしてのクライアントさんとの向き合い方のお話をすることも
ちょくちょくあったりして、
受講生のみなさんもやっぱり同じように
技術だけじゃなくてご自身の在り方を大切にされているんだなぁって思います。
ひるがえって、自分の事を考えてみた場合
技術や知識だけじゃなくて+〇〇の部分も含めて
会いに来てくれているんだなって思うと
ありがたいことだなぁと感じます。
みんなありがとね。
この流れで告知するのもアレですが
6月19日(水)にパンダ整体院にて
推拿1day講座を開講します。
10時から17時
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お申し込みお問い合わせもそちらからよろしくお願いします。
◎パンダ整体院の理念◎ パンダ整体院は 中国伝統医学の推拿(すいな)や シータヒーリング、占いなどのメンタルケアを中心とした施術を通じて 術者とお客様が信頼関係を築き 定期健診のように来院できる整体院を目指します。