パン長です。
神戸三宮で推拿・心理ケア・ヒーリングなどで「あるがままのあなた」に戻るサポートをさせていただいてます。
今日は雑記なんですけれども。
感染症爆発(パンデミック)の歴史を振り返ってみると
過去に何度も起こっているんですよね。
最近では新型コロナなどもありましたが
一番有名な感染爆発と言えば「ペスト」じゃないかと思うんです。
中世からルネサンス前夜のヨーロッパで猛威を振るった感染症ペスト。
その驚異的な広がり方は一晩で村が壊滅するくらいだったと言われています。
当たり前のように人が亡くなっていき、信仰心や観念はゆらぎ
人口のバランスが変わり大きく社会構造がシフトしました。
そして、やってきたのが
あたらしい世界「ルネサンス」でした。
ルネサンスはあらゆる価値観を解体し
新旧もろもろがリミックスされたりリバイバルしていった時代です。
そして、人間が人間の力を信じていく
人間のすばらしさに目を向ける
「人間賛歌」という価値が芽生えた時期でもありました。
さて。
このような価値観の大転換、パラダイムシフトは
パンデミック後に起こることが多いと言われています。
何が言いたいかというと
気がついていないだけで、もしかしたら
もう、今
ルネサンス的なことが起こっているのではないか？
という事なんですけれども。
僕らはパンデミックを経てたくさんの分断と悲しみと怒りを見せつけられました。
そして、その事によって、今、新しい地平に立っているのではないか？って思うんです。
タロットで言うとまさに「死」のカードです。
多くのものが刈り取られ
実際の死という別れもたくさんあったと思いますし
状況や環境が否応なく変化せざるを得なかった方もおられると思います。
仕事のスタイルも変わったり、仕事そのものを変えた方もおられるでしょう。
そのプロセスの中でみなさん
いろんな事に向き合ってこられたのではないでしょうか？
僕が見えている範囲でのお話ですが
一旦世界が止まった、まさに死の状況を経て
翻って自分を見てみると
自分自身はどんな生き方をしたいのだろう？
自分の人生をどんなふうにしたいのか、
自分のいのちを何にどのように使いたいと「本当は思っていた」のだろうか？
そんな風に自問自答がはじまっている方が多いように思います。
僕自身もまさにそうなんですよね。
もうとっくに人生の後半戦に入っていますけれども
兌性やなんとなくの流れで生きる事を本当に望んでいるのか？
自分のかけがえのない生命を使って生きているのであれば
その使いどころ、エネルギーを注ぐべきところ
ちゃんと自分で決めて選んでいるだろうか？
そういう風に「自分」というものと向き合って
生きる事をもう一度やり直そうとされている方が
ほんとに増えたなって思うんです。
いま、あたらしいルネサンスがやってきているのだとしたら
あなたはご自身の残りの人生を
どのように生きていきたいのでしょうか？
パンダ整体院のコースも今月から徐々にリニューアルがはじまっています。
僕自身の変化に合わせて施術やセッションの内容もバージョンアップしています。
ご自身に真剣に向き合っておられる方
向き合ってるけどなんだかうまくいってる気がしない方
頑張りすぎてもうどうしていいかわからない方
色んな人がいろんな事いいすぎて混乱している方
なんだか自分が自分にずっと嘘をついて生きてきたなと思っている方
もう一度、今からやり直したい方。
応援しています。
僕もその気持ちは自分の体感としてよくわかります。
きっとあなたのその状態にぴったりのコースがあると思います。
もちろん、あなたの人生はあなたのものですから
僕が魔法をかけて、一瞬で何かが変わる、みたいなことは無いでしょう。
あなたの人生を歩くのは僕ではなくあなたご自身ですもんね。
でも
そのチカラがでない、歩く道が見えない、行くべき方向性が見えない
という方は是非お越しください。
きっとお力になれると思います。
