開業して12年経ちました。これからはスピ疲れをしている方のケアもしていけたらなぁって思ってます。

✤おしらせ

パン長です。こんにちは。
神戸三宮で推拿やヒーリング、占い、倍音浴などで
癒しと解放のお手伝いをしています。
心も体も対応できるサロンのような整体院です。

さて、10月2日でパンダ整体院を開業して丸12年になりました。
ここまでやってこれたのも皆さんの応援のおかげです。
本当にありがとうございます。

当初は中医学・推拿・自然療法を軸にやっていましたが
心のケアやエネルギー的な事も施術に統合していかないと
結局なんにも良くならないな、みたいな感じですこしずつ変化してきました。

今は

❶体のケアのコース(推拿など)
❷心のケアのコース(ヒーリングやセラピー、占い)
❸エネルギーの調整(ボディレゾナンス、マトリクスリザレクション、サウンドヒーリング)

の3つのカテゴリーでやらせていただいています。

特に、この数年力を注いでいるのは❸のエネルギーの調整です。
エネルギーワークは20代半ばからやっているのでかれこれ20年ほどですが
年々これが必要だなって感じてます。

person holding world globe facing mountain
Photo by Porapak Apichodilok on Pexels.com

なんていうか、社会全体がおおきく変化してるし
人の意識も当然そこに連動してシフトしている感じなんですよね。

すんなりシフトしてる人は多分ジレンマも悩みも大きく感じず
さらっと過ぎていってるんだと思いますが
それができずに苦しみやもどかしさを感じている方も多くおられます。

変わりたい気持ちと、変わりたくない気持ち。
こだわりを大切にしたい気持ちと、自分をなくしていきたい気持ち。

blue and orange light projeced on left hand of person
Photo by Valeria Boltneva on Pexels.com

スピ語で説明すると、最近は「クリスタルチルドレン」とか「スターシード」と呼ばれているタイプの人が目立ってきているように感じますよね。
ナチュラルボーンにニュータイプな若い世代の方もいれば
世代的には30代以上でもいわゆる「目覚めた系」としてニュータイプ化している方もいると思います。

Facebookなどではちょくちょく投稿したりもしているのですが
ホームページでも僕の個人的な立場を改めて語りますと

良いスピリチュアルと悪いスピリチュアルがあるよなぁって

思っています笑

スピリチュアルな感性は大切だけど
スピリチュアルなブームに踊らされたり、焦ったり、誤解して乗っかったり
そう言うのはちょっと気をつけた方がいいんじゃないかって。

疲れるでしょ?そう言うスピリチュアルは。


スピリチュアルマウントや誇大広告系のスピも目立ちますよね。
また、
カリスマの言葉に誘導されて、ご自身の体験を誤解したまま
自分を見失ってしまっているタイプの方もいるんじゃないですか?

悪いスピリチュアルにカモにされてるのって
やっぱり見てて嫌な気分になるんですよ。

良い悪いの見分け方は簡単です。
その発信者の方が「自分を満たそうとして発信している」のが見えたらそれは悪い方のスピ。
「社会や誰かのためになれば」という利他的なことが発端となって現れた発信であれば良いスピかなと思います。


表面状の言葉では綺麗なことを言ってても
いやらしさが透けて見える方もいますし


その逆パターンで
スピっぽいことを否定してたり、わざわざスピなことを説明しなくても
利他的な慈悲の心で活動されている方もいます。

悟っている人ほど何も語らない
っていうパターンもありますよね。

じゃあお前はどうなんだ?
って言われたら自信ないですけどね笑
ま、それは置いといて。

low angle view of spiral staircase against black background
Photo by Pixabay on Pexels.com

12年といえば干支ひとまわり分です。
1周してまた新しいステージに向かうわけです。

そんな12年目の終わりの10月1日、
そして13年目の始まりの10月2日。

僕は岡山河畔芸術祭で演奏していました笑


世界的に活躍されているダムタイプの平井優子さんの作品に参加させていただくっていう素敵な機会をいただきまして。


ダムタイプ
http://dumbtype.com/works/2020e/

いや、
これ、実はすごく暗喩的っていうか
僕にとってのこの先の12年サイクルに関わるような気がしているんです。

そもそも、この日をわざと選んだわけではなくて
たまたま公演日がこの日だったんですけど、
出演を決めてしばらく経ってから

「あれ?この日そういえば開業日やな、、、仕事休みとったけどまずかったかな?」

って笑
でも、後からなんとなくこれは
シンクロニシティっぽいよなぁって。

この1年は音に関係する活動に力を入れていたんですが
それはパンダ整体院と別物というよりは
僕個人の中2つがリンクしている感じで
どちらも無くてはならない両輪なんですよね。
片方だけでは走れない。

施術やセッションではお客様のエネルギーの調整によってケアをさせていただいていますが
音のヒーリングでは、
なんなら通常の施術より良い感じで変化が現れてるんじゃないか?っていうお客様もいます。

音のパワーってすごいんですよ。
本当に。
これ語り出すと長くなるから書きませんけど笑

場所的にパンダ整体院の中ではできないのですが別会場で
楽器を使ったワークショップなどもやってまして
参加者さんは楽しみながら、編成意識を通して様々な解放がおこったりもしています。

これはまだ、大々的に表には出していないのですが
京都にある真言律宗のお寺 寳幢寺で
倍音浴と密教の修法を合わせた護摩をさせていただいたり
音を使った瞑想のようなワークも試みています。

僕がどうしてパンダ整体院以外での活動をしているかっていうと
1対1パターンでのアプローチと
1対多人数パターンでのアプローチと

両方をやりたいからなんです。

1対多人数ってのは
自分と世界って言うことでもあります。

パンダ整体院での施術。
受けていただいたことがある方はなんとなくわかるかと思いますが
あれって、体が癒されているだけじゃない感覚ですよね。
何が起こっているかって言うと
ゆるしと解放なんです。

スピ疲れとかもそうだし
人間関係での悩みとか
生き方の苦悩とか
そこからリンクして体に現れている不調とか。

全部、エネルギーがバランス崩しているから起こっているんです。

これを
解放とゆるしによって
本来あなたが持っているゆらぎの状態に調整していくわけです。

green leafed plant selective focus photography
Photo by Pixabay on Pexels.com

今までは1対1でOKって思っていたのですが
スピリチュアルブームの異常な加熱を見ていると
玉石混交になってしまっているこのタイミングで
僕も社会に対して何かしらアプローチしたいっていうか。

神秘体験なりなんなりを正しく説明できなければ
簡単にエゴの肥大化が起こり
依存と執着の罠に落ちます。

ていうか、落ちてる人が多いように思うんです。
もちろん僕だって気を抜いたらそっちに落ちる可能性はあります。
誰だってそうなんですよ。

だからこそ、
自分を自分として保ちつつ
自分を無くしていく作業が大切で
何者かになろうとするエゴを薄めて
ただのそのままの自分で大丈夫なんだ。
という真の安心感が必要なわけです。

black stackable stone decor at the body of water
Photo by Nandhu Kumar on Pexels.com

くどくど説明しましたが
ゆるしと解放によってエゴを脱ぎ捨て真の安心に辿り着く。
そのためのパンダ整体院であり、それ以外での音の活動なわけです。

軸足をそっちに移そうと思いながら数年かけて少しずつ土台作りをしてきました。
そして
12年の周期の終わり、次のサイクルの結節点で
このような素晴らしい公演に参加させていただけたのは
暗喩的な出来事だったなと思ったわけです。

というわけで
ますます何屋さんなのかわからなくなってきたパンダ整体院ですが
今後ともよろしくおねがいします。
皆さんの応援で今日も生きられています。
本当にありがとうございます。

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