パン長ですこんにちは。
神戸三宮で推拿・占い・ヒーリングなどを用いて、あなたの苦しみを取り除くお手伝いをしています。
この春分の前後でなんだか世界のムードもエネルギーも変わった感じがして
僕自身のエネルギーも日々変化してて
「あ、ホームページ作りなおさなきゃ」って
突然ひらめいてしまったので、ここのところコツコツと修正作業をしています。
自分の波動って言うか
エネルギーの質感と違うものが違和感あって
微調整したいなぁという感じっていうか。
近況のシェアなどはinstagramやFacebookばかりになってしまい
なかなかブログを書けていなかったのですが
今回、HPをやり直してて、昔の投稿なんかも読んでみて
あらためてクライアント様に対しての感謝というか
ありがたみを感じましたので
その気持ちをブログに記しておこうかなと思った次第であります。
セラピスト業界に入って今年でもう何年目かな？
25~6年くらいだと思うのですが
いろいろ紆余曲折ありました。
うぬぼれたり天狗になっていた時もあったなぁ…とか
落ちぶれて、たまらなくつらかった時もあったなぁとか思い出していました。
これは自己憐憫で書いているわけではなくて
瞑想したり内観して自己観察をしている中で
こんな過去もあったよなぁ、という感じなのですが。
いろいろ思い出したのでつらつらと書いてみます。（誰得？？）
誰かに評価して欲しくてこの仕事をしたわけでも無いのに
いつの間にか、わかりやすい他者からの評価に喜んだり
どの様に見られている自分であるか？
という事に一喜一憂したりしていた時もあって
おだてられたり持ち上げられて
幻の自己価値に酔ったりしていたよなぁ、とか。
逆に自分と他の先生方とを比べて
出来ていない部分、足りていない部分だけをみて
落ち込んだり悔しがったりしていた時期もありました。
仕事でのパフォーマンスが自分の価値なんだ！と勘違いをしていて
しかも「自分には価値がない」という設定で生きていたら
出来ない部分だけをフォーカスしてしまいますよね。
そして、目の前のクライアントさんを
自己肯定感を上げるための「要素」として
見てしまっていた時期もあったなぁと気がつきました。
「クライアントさんが幸せになるため」という動機が薄れて
「自分の価値を高めるため」に「いい施術」をして「いい結果」を出そうとしていた。
そんな自分が居た事に気がついて、
めちゃくちゃ恥ずかしい気持ちも出てきたりしました。
これはある意味、自我の特性でもあるのですが
自我を大きく維持することで自我は喜ぶので
あらゆる手を使って無意識に働きかけてきます。
いまならその仕組みもわかっているので
こうやって振り返って理解もできますが
当時の僕にはそれは無理で
自我のマインドで世界をとらえ生きていたんだなぁって。
とまあそんな感じで
過去を振り返り
自分のいたらなさも粛々と受け入れ
いかに「本当の自分」からずれて
「自我」や「マインド」で生きていたのか
という事にあらためて思い至りました。
セラピーやヒーリングをしていると
なぜか「完成された人格」「成長や学びを終えた人」と思われたりするのですが
セラピストであっても学びの途中だと思います。
なので今でも日々気づきの連続ですが
そんな中で
クライアントさん一人一人のいのちの美しさや
存在の価値というものを日々、施術の中で感じています。
また、クライアントさんが本当の自分に向き合って、気づき、癒しが起こった瞬間ってほんとに、それはそれは神々しいというか、美しいんです。
キラキラと光って見えるって言うか。
そんな瞬間に立ち会わせていただけている事も
ほんとにありがたいなぁと思いました。
4月からメニューがいろいろ変わっています。
新しく追加したコースとかもこまごまあったりするので
またその説明も投稿しようかと思っていますが
ひとまずはこちらのページでご確認ください。
