こんにちはー
推拿とルーン占いとヒーリングのパン長です。
僕は電車通勤してまして、家から駅までは原付です。
で、今朝のことなんですけどね
やけに視界がはっきりクリアで
「なんか世界が透き通ってるな」って感じまして、
普段は、もっと薄ぼんやりしてるのに、妙にクリアだったんですよ。
で、
あれ?ってなんか違和感を覚えたんです。
いつもの惰性でやってる動作の何かをぬかしたぞ?なんだっけ?
って、なって
「ああ!ヘルメットのシールド降ろしてなかったわ!」と気がつきました。
シールドってのは顏にゴミや虫や風が当たらないようにする透明のヤツのことなんですが
それを降ろしたら、いつものように世界が曇って見えました。
シールドにはたくさんの虫やゴミがぶつかるので傷だらけになってだんだんと視界が悪くなるんですよ。
で、ですね。
あ、そうか。と。
ふと気が付いた事がありました。
世界が曇って見えるのはシールドのせいだということは
これをメタファーとして認識すると
自分を盾や鎧で護ってばかりいると
本当の美しさに気がつかなかったり
愛を受け取ることさえも拒んでしまうんだなぁって
そんな風に考えられるじゃないかと思ったわけです。
その奥に潜んでいる感情は「恐怖」ですね。
人間は怖がりの痛がり屋さんですから
ついつい鎧を着こんであらかじめガードしてしまいます。
子供は無防備です
ガードが無いので誰からも愛されます。
ぼくらもいつまでも子供のように
無防備な素直な状態ですごせたら素敵ですね。