【スピ雑記】お調子者の自分を嫌ってました。

✤こころ・スピリチュアル

こんにちはー
パン長です。

ヒーラーやセラピストの方はあるあるやと思うんですが

セッションしてると自分自身が癒されたり
自分の抱えている問題がテーマとして浮かび上がってきたり
クライアントさんと自分と同じ問題があったりすると思います。

僕けっこうあるんですよ。こういうの。
ほんで、クライアントさんのヒーリングしながら僕も泣きそうになるのこらえてたりとかね。
そういうのけっこうあります。

Against the blue sky
Against the blue sky / aussiegall

とあるセッションが終わったあとのクライアントさんとの会話で
こんな事言われました。

「先生ってすぐに調子に乗るところがあるから」

「え?!」って思いましてね、

いや、確かにそうなんです。
僕ってお調子者でね、小さい時はひょうきんで家族を笑わせていたそうなんですよ。

でも、これを言われた時に一瞬「責められた」様に感じました。
が、話の流れで僕を責めていない事は知っていましたし、
そのあとクライアントさんが「いや、でもそれは先生の良いところなんです。」とおっしゃってくれましてですね。

で、その会話がきっかけで気づいたんです。

人前で調子に乗ると怒られたりして
自分に嫌な事とか怖い事が起きる

だから

僕はお調子者でいちゃいけない。
人前でふざけたりはしゃいだりしちゃいけない。

こういう思い込みが僕の潜在意識に刷り込まれているんやなと。

で、クライアントさんにですね

「確かに僕って調子のりなんですよ・・・」

なんてしゃべりだしている途中から蓋をしていた感情があふれてきました。
勝手に身体がこわばって
涙があふれてきます。

「僕はね、調子のりなんですけど、でも、それが僕のいいところやと思うんですよ・・」
「いままで、ダメな事だってずっと我慢しようとしてきてたけど
 だけど、これが僕なんです。

という感じで素直に、頭で考えた言葉じゃなくて
自然と口から出てきたんです。
本当にそう思えたって言うか、

これって、

自分のダメだと思っていた部分を
好きになっても良いんだよ、と
自分自身に許可を与えられた
って事なんです。

自分を受け入れるとか
自分を愛するとか
自分を許すとか

こういう感覚なんですよね。

感覚として腑に落とすってこういう感じなんですね

人がどう思うとか
どう見られるとか

そんなのはどうでも良いことなんです
(わかる人にだけわかれば良いという拗ねた感覚ではなく)

僕はこういう天性なんだよということを受け入れる事ができて
そんな自分が大好きなんよねぇという感覚を持つ事ができて
自分が自分のことを好きでいるんだから
ただそれでいいんだよ、というそんな心地です。

実はうちの息子もすごくひょうきんな子でして
おかしなことをしては笑いを生み出してくれます。
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それは彼の生まれ持った天性であって
そのひょうきんさや明るさで何度も心が救われているような気がします。

僕が自分を受け入れられなくなった直接の体験とかは
全然覚えていないんですが
トラウマはその体験自体に問題があるのではなく
その体験にどう意味づけしてしまったのかが問題です。

だから、体験を思い出せなくても
意味づけを知り、そしてそれを書き換え(更新)することで
自分の生き方、あり方は変ります。
変れるんです。

また、ひとつ閉じ込めていた感情が解放されて
いまとてもスッキリとした気分です。

ありがとうございました。

 

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