自分を軽んじられた気がしてとっても寂しかった。

パン長ですこんにちは。
神戸三宮で推拿・占い・ヒーリングなどを用いて、あなたの苦しみを取り除くお手伝いをしています。

さっきセルフヒーリングしてましてね
その都度ヒーリングの感じは違うんですけど
今日は、勝手に自己対話がはじまりました。

woman standing in front of sun
Photo by Life Of Pix on Pexels.com

世界をよりよくするためにどうすればいい?

みたいなとこから始まって、
あ、この場合の世界って言うのは
もちろん現実社会という意味でもあるんですけど
それも自分の内面世界が映し出されたものっていうか
世界は僕の認識によって生み出されているわけだから
つまり僕の内面の話なんです、結局のところ

んで、
「世界は信用ならない」って言葉が出てきまして
なんでだろう?って掘り下げていくと


「信じたら裏切られるから」という答えが返ってきたんです。

boy in white polo shirt crying
Photo by Anna Shvets on Pexels.com

「裏切られた」って大げさだな…なんて思うよりも早くに
こども時代のいくつかの出来事がフラッシュバックされました。

  • あぁ、確かにあの時ぼくは「裏切者!」って言葉を実際に吐いたな…とか
  • すごく楽しみにしてた約束だったのに向こうにとっては大したことなかったんだろうな…とか
  • 僕の入る隙間なんてこのコミュニティには無いんだな…とか
  • 誰も僕の事を気に留めてさえいてくれてないんだな…とか

まぁ、いろいろと嫌な記憶が出てきました。

そして、それらの出来事に通じる感情は「さみしい」でした。

今の自分だったらその環境、状況でもちゃんと理解できるはずですし
実際、僕の勘違いだったってケースもあったりしますけど
当時のこどもの僕にはそんなことわかりませんでした


めちゃくちゃ傷ついたし、
自己肯定感はもちろん下がるし、
自分なんて…っていう後ろ向きなセルフイメージがガッツリ作られました。

インナーチャイルドが傷つきまくってたんだなぁ…って思うと
よく、こんなおじさんになるまで心の中でひとりで耐えてきたなぁって
そのインナーチャイルドちゃんが意地らしく感じましたし
たまらなく愛しさがあふれました。

selective focus photography of child s hand
Photo by Juan Pablo Serrano Arenas on Pexels.com

でも、よく考えたらこのインナーチャイルドって僕自身なわけで
僕が僕の事を愛おしく感じている、っていう構図が
こころのせかいで起こったっていう事です。

ヒーリングワークのなかでインナーチャイルドのケア、めっちゃよく出てきます。
自分にするときもそうだけど
クライアントさんにセッションするときも高確率で出てくる。

そもそも傷つかずに大人になった人なんていないですよね。
みんなそれぞれの世界の中で傷ついてきてるわけで。
その傷を人と比べる必要なんか全然ないですからね、全然。

あなたの世界の中心はあなたなわけで
「わたし世界で一番傷ついてる」って思ってもいいですよね。

でも、
ずっとそこに留まってちゃだめだとも思います。
「わたし可哀そう」をずーっと続けて
いつまでも被害者の立場をキープすることを
あなたの魂が本当に望んでいると思いますか?

silhouette photo of a person standing on rock
Photo by Snapwire on Pexels.com

一時的に被害者意識がでてきたり
わたしめちゃくちゃ可愛そうだーってなるのは良いです。
その時にできる限り感情を使い果たすのも良いと思います。

あなたが、本当の意味であなたらしく生きていくためには
その場しのぎの愛ではなく
根源につながった愛に気がつくしかないわけで。

偽りの因果律やセカンダリーゲインに惑わされずに
本当の魂の声を聴くために
あなたは一度感情を吐き出さなきゃいけない。

その為に僕らセラピストやカウンセラーがいるわけだし。

ひとりで会話するのって難しいじゃないですか。
実際に声を出すわけでもないし。

two women sitting on ground near bonfire
Photo by Alexandr Podvalny on Pexels.com

生のセッションでは対面で(あるいは画面越しに)声を使って対話します。
このパワーってめちゃくちゃすごいってわかりますか?
わかるよね。

声に出すってめっちゃ大事。
ものすごく大切なんです。

溜まっている気持ちを外に出すには
物理的に何かを吐き出すのもじつは有効なんですよね。

実際、世界各地の太古から続いているシャーマンの儀式では
薬草と精霊のチカラで嘔吐するってのもあります。

漢方でも吐法っていう邪気を出すアプローチがあります。
(悪いもの食べた時とかにも使います)

チネイザンではお腹のかたまりは感情のしこりだって考えてるみたいです。


もしかしたら声を出すのは一番簡単で
一番難しいデトックスワークかもしれません。
だって、感情がともなうから。
言いたくない言葉を口にするときってすごくエネルギーが動く。
だから感情のしこりがクリアになったりするわけですが。

sad female with tissue crying near wall
Photo by Liza Summer on Pexels.com


ひとりでやるの大変だしコツもいります。
パンダ整体院では心のコースで実際に声を使って感情解放することもあるし
身体にヒーリングするコースでは声や言葉を使わなくても感情解放するケースも良くあります。
しぜんに涙がぽろぽろ出てきたりして浄化されるの。

個人差はあれど
多かれ少なかれみなさん何かを感じてらっしゃるようです。

もし、あなたも心の中になにかモヤモヤ溜まっているな、インナーチャイルドが泣いてるな、心の傷がうずくな…って言う感じだったら
ぜひ一度うけてみてください。
きっと何かが変わると思います。

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