あなたは私の一生モノ・・・・花粉症!!!いえいえ諦めることはありません。

✤おしらせ

花粉症ってアレルギーの病気やから
一度でもかかってしまうと
もう一生治らないって思ってません?

 

こんにちはーパン長です。
神戸三宮で推拿・占い・ヒーリングなどを用いて、あなたの苦しみを取り除くお手伝いをしています。

めっちゃ古い写真でてきました(笑)
若い!!!
パン長のたしなみ8

お花をたしなみ始めて間もないころですね~
こうやって見てみると上達したなぁと思います。

昨日活けたお花♪

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さて、今日は花粉症のお話。
 
 
 

あなたは私の一生モノ・・・・花粉症

 
椎名林檎

え?
こんな冬まっただ中で花粉の話??
馬鹿じゃないの?
と考えるのは早計です。
 
 
 
花粉症って
春先や秋口によく発症しますよね。
苦しんでいる方も多いだろうと思います。
では、なぜ
春の病気の事を冬に話するのか。
 
  
 
 
それはですね、
中医学の養生の考え方は
未病を治す
だからです。
 
 
 
 
 
 
未病。
いまだ病に侵されてはいないが
健康とも言えない状況。
 
 
 
 
 

こういう「病気未満」の段階で
積極的にアプローチしていこうぜ!
っていうのが養生の考え方であり
先回りして治療しましょうよ
みたいなノリです。
ドヤさ。

扁鵲老師のドヤ顔

扁鵲老師のドヤ顔

 
 
 
 
そういうわけですので
花粉症は冬の間の養生が大切になってきますし
さかのぼっていくと秋も夏も大事なわけで
そうなると1年中関係するんですよね。
 
 
 
 
 
ですから中医学では
この季節はこんな感じで過ごしましょうね。
そのほうが病気になりにくいし
らく~に過ごせるよ、と
こういう事を小難しく古典に記しています。

 
 
 
 
詳しいことは来年2月19日に
この講座でたっぷりお話します。
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中医学はバランス調整の医学

 
 
  

花粉症ってアレルギーの病気やから
一度でもかかってしまうと
もう一生治らないって思ってません?
 
 
いろんな考え方があるでしょうし
西洋医学での治療法もアリだと思います。
ただ、
花粉症の薬を飲み続けた事で
花粉症が治った!
という話を僕はいままで聞いたことがありません。
 
 
なぜなら
西洋医学での花粉症治療は
症状を抑えることを目的とした治療だからです。

 
 

 
そのことが悪いのではありません。
初めから目標点が違うという事です。
だから
西洋医学を否定するのは間違いですよね。

「どうしても今日はくしゃみを止めないといけないんだ」

って時だってありますもん。
そんな時は西洋医学に頼るべきです。
 
 
 
 
 

中医VS西医という構図ははじめからありません。 
中医学と西洋医学とは目標地点が初めから違うんです。
だから比べるモノではなく
併用するべきだと僕は考えています。
得意ジャンルが違うわけですからね。 
 
 
 
 
 
さて、まあ余談はこれくらいにしておいて
花粉症という病気はそもそも中医学にはありません。
花粉症にもいろんな症状があってですね、
中医学ではその症状ごとに対応していきます。
 
 
 

花粉というアレルゲンがあって
そのアレルギー反応を抑える
という方法論ではなく、
表面の現象を観察し
病変のルートを推理し確定してから
アプローチしていきます。

 
 
 
 
たとえば
くしゃみが連発するタイプの花粉症なら
肝気の問題だろうと予想して
肝気が欝滞しているなら〇〇の症状や△△△が出ているはずだ
と探っていき
くしゃみ連発を引き起こしている原因を確定します。
そして、
その原因に対してアプローチしていくことができるわけです。

 
 

このように原因を見極めて
体質や状態を改善していく。
これが中医学の方法論です。
身体全体のエネルギーバランスを整えることで
表面の症状を改善することができるんですね。
 
 
 
 
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