パン長です。こんにちは。
神戸三宮で推拿やヒーリング、占い、倍音浴などで癒しと解放のお手伝いをしています。
deepdiveのコースのことが気になっている方が多いようです。
どんなことするのか想像もつかないという方も居られたり、
実際自分にどのような変化が出るのかわからないから受けてみたいけど勇気がいる、という声もいただきました。
やっている事はシンプルで、
背骨沿いや背面にアロマオイルをなじませながらヒーリングしていくだけなんです。
ホント、これだけのすごくシンプルな施術。
なんですが
エネルギーの変化や内面の見えない世界での反応があって、
人によってはとてもパワフルに変容を感じられるケースもあるみたいです。
原因と結果の価値観でとらえるとヒーリングの世界は理解しにくいと思うのですが
「何かを得るため」や「これを受けたらこんな風に変化する」という考え方とは違い、
なんだかわからないけど「その方にとって必要なことが起こっている」ように思います。
僕が考える一番良くないヒーリングセッションのスタイルは
「初めからゴールを想定したセッション」です。
それをやっちゃうと
ヒーラーがエゴに支配されてしまい
ヒーリングの質が低い次元に落ちる気がするんですよね。
ヒーラーがクライアントさんに「〇〇〇の様な変化を起こそう！」と強く意図するのってエゴの様に思うんです。
ヒーリングって僕らが魔法のような力やサイキック能力で奇跡を起こすわけじゃなくてですね。
僕らの役割は、宇宙とつながるパイプ役というか、
媒介者（メディウム）としてそこに居るだけの存在だと思うんです。
クライアントさんというエネルギー体と宇宙がその時に必要なやり取りを自然にやっていて
ぼくらはその間で仲立ちするように中継している感じなんじゃないでしょうか。
だから、
人間サイズの小さなエゴで「起こる事をコントロールする必要はない」し
それをしてるとヒーリングが成立しないと僕は考えています。
エゴがある時点で宇宙の采配っていうか、宇宙の完全性を信頼していない事でもあると思いますし。
さて、前置きが長くなりましたが
deepdiveではいろんな感想を頂戴します。
今回のクライアント様はセッション中にヴィジョンを見られたそうです。
卵のいっぱいあるイメージ。
時々パン長がじっと手をかざす時にパァっと目の前が明るくなる感じ。
胸が詰まる感じ、息がうまく吸えない感じなどの感覚がありました。
フードをかぶったヒョロヒョロの少年が
草木の生えていない土の山ぽいとこを
サクサク歩いている後ろ姿。
赤土系。
女性のマークみたいな柄のフードかぶってたのですが、
後でエジプトのアンクマークぽいとわかりました。
漫画みたいな映像だったので、インナーチャイルド系かなと思っていたのですが、
エジプトだったら前世的なイメージかもとおもいました。
アンクマークが印象的でした。
まず興味深いのは僕の手の動きに反応して
感覚の変化が起こっていた点です。
セッション中は変性意識状態にお互いがなっている事が多いので
体の動きに反応していろんなエネルギーの変化があったのかな？と思いました。
あと、ヴィジョンが漫画のイメージだったらインナーチャイルド、という風に感じておられるのも面白いなと思いました。
確かに、インナーチャイルドの場合は記号化されたヴィジョンを見たとしてもおかしくないので
一理あるなと。
エジプトっぽいイメージだったら、実際の過去世の記憶の断片かもしれないというのもあり得る話ですね。
どちらにしても、
なにかしら今の状況にたいしてのメッセージとして考えてみたらよいと思いますので
アンクマークがどんな意味なのか？とか、
荒野に一人立っている少年というイメージから想起されるものは何なのか？とか
フードで顔を隠していることについて何か思ったりするか？とか。
いろいろヒントがあるような気がします♪
僕も定期的にスピリチュアルケアやボディケアをうけているのですが
言葉で合理的に説明できない事が毎回自分の内面世界で起こっているように思うんです。
そして、
わかりやすい変化じゃなかったり、目に見える効果では無かったりもするのですが
でも、
振り返って自分を眺めてみると、確実にエネルギーの質というか精神や意識の状態が変化しています。
deepdiveを受けてくださった方のその後の変化なども見させていただいても
やっぱり纏う雰囲気だったり、選ぶ言葉だったりが変化されている事が多いです。
不思議なんですけどね。
僕はそういうのあると思っています。
deepdiveはその瞬間のあなたにとって
いちばんフィットする変化が起こると思います。
受けるたびに新しい何かがあるかもだし
初めての方もきっと感じるものがあると思います。
新年を迎えるまでに受けてみるのもいいと思いますよ。
