酸辣湯の簡単な作り方。消化を助けデトックスにも。

✤中医学

こんにちは。
パン長です。

今日はサンラータンについて熱く語りたいと思います。

今日の中医学講座の講義で薬膳の話をしていたのですが
そのときにサンラータンの作り方を教えて~との要望があったので
まとめておきます♪

まず、
酸辣湯とはなんぞやという方もいるでしょう。
ウィキペディア先生によると

酸辣湯は、中華料理(四川料理・湖南料理)のスープのひとつ。

酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた、酸味豊かな辛みのあるスープで年間を通して食べられる料理。

鶏肉、豆腐、シイタケ、キクラゲ、タケノコ、長ネギ、トマトなどの具材を使ったスープを、食塩、醤油、生姜汁で調味し、たっぷりの酢と唐辛子あるいは胡椒を加える(唐辛子の代わりにラー油を使う場合もある)。片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流し込んで仕上げる。

茹でた麺を加えて(酸辣湯麺として)食べることもある

ふむふむ、そして百度百科によると

中文名 : 酸辣汤
英文名 : Hot and Sour Soup
主要食材: 豆腐
分 类: 川菜
特 色: 酸、辣、咸、鲜、香俱全。
功 效: 醒酒去腻,助消化

となってます。
酸味、辛味、鹹味、新鮮さ、香りの全てを兼ね備えたスープで
消化を助け酒の酔い覚ましや腻(べっとりとした食の老廃物)を消し去ってくれるとの事。

ほほ~なかなか優れたスープですよ!これは!

・肝臓を助ける酸味
・発散力で邪気退散の辛味
・シコリを和らげ潤し下す鹹味
・消化を助け潤いを増し、
・消炎解毒のはたらきもある豆腐

などの相乗効果によってさっぱりとしていながら滋味溢れるスープができるわけですね~
僕としてはお酢はコレを使って欲しい。

鎮江香醋。
南京町に売ってます。安いです。

山西省の山西老陳醋
福建省の永春老醋
そして江蘇省の鎮江香醋

中国三大名酢と呼ばれているお酢です。
日本のお酢と全然味が違うのでぜひ手に入れて欲しい。

《材料》
鎮江香醋
胡椒

紹興酒(なくてもよい)
塩麹(なくてもよい)

ニンニク(なくてもよい)
しょうが

豆腐
鶏肉か豚肉
キクラゲ
松の実

春雨
玉子

《つくりかた》

(1)ごま油で肉、しょうがを炒める。
(2)紹興酒、野菜類を加えて火が通れば豆腐を追加。
(3)香醋、胡椒、塩、塩麹、水、春雨を適量加え
鍋8分目くらいまでにする。
(4)沸騰したらしばらく煮て、溶き玉子を
高い位置からつるつると箸に沿わせて
円を描くように加える。
こうすることで上手く溶き玉子ができます。
(5)ゴマとラー油をお好みでふって完成!

640px-Suratan
(画像はウィキペディアから)

簡単なんでぜひ作ってみてね~♪
もう秋だしね~

予約バナー_03

◎パンダ整体院の理念◎

パンダ整体院は中国伝統医学の推拿(すいな)や
シータヒーリング、占いなどのメンタルケアを中心とした施術を通じて
整体師とお客様が信頼関係を築き
定期健診のように来院できる整体院を目指します。

ブログの更新はSNSなどでチェックしていただくと読み逃しありません。
フォローお気軽にどうぞ。

フェイスブック(申請お気軽にどうぞ)
http://www.facebook.com/pandaseitai2/

ツイッター(フォローお気軽にどうぞ)
http://twitter.com/pandaseitai

タイトルとURLをコピーしました