カレーは漢方ですねん。冬に食べても問題ありませんねん。

✤中医学

こんにちはー
パン長です。

パンダ整体院のエレベーター前のお花はただいま正月仕様ですよ♪
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ピンボケ・・・・

カレーは体を冷やす??

さて、今日はカレーの話でも書きましょうか。

みんな大好きですよね?カレー?

でも、市販のルーだと小麦粉と脂の量がものすごいのよね・・・
カロリーで考えても多分すごいと思います。計算してないけど。
たまに食べたくなるけどね。
しょっちゅうは無理やな。うん。

そこで、今日は市販のカレー粉でヘルシーなカレーを作ってみましょう。

赤レンズマメのカレー

レンズマメノカレー

赤レンズマメはエスニック食材の店でしか見たことないので他の豆で大丈夫。
大豆の水煮缶でOK。

【材料】

たまねぎ(小1~2個)
にんにく(ひとかけ)
しょうが(ひとかけ)

赤レンズ豆(あらかじめ茹でておく。圧力鍋で炊くと勝手にペーストになってるので便利)
*大豆の水煮缶もさらに炊いて柔らかくしてマッシュすると食感が良いですよ。

トマト缶

 (スパイス)
 クミン(ホールで小さじ2くらい)
 コリアンダー(ホールで小さじ1)
 マスタード(ホールで小さじ2)
 フェネグリーク(少々。なくてもよい)

 
市販のカレー粉(大さじ3~5)
塩(小さじ2~3)

【作り方】

1:ホールのスパイスを油(大1~2)で炒める。

 弱火でやると焦げません。
 焦げると匂いが最後まで焦げたままなので注意しよう。
 スパイスの風味をしっかり油に移したら次の工程です。
 たぶん、パチパチとはじけ出す頃合がサインですね。

2:たまねぎ、にんにく、しょうがをスライスして加え飴色まで炒める。

 ここで中火くらいにする。
 根気よく炒め続けても良いですけど3分くらいでしなってくるので
 そこで次の工程に行っても良いです。

3:ペースト状につぶした豆を加え、カレー粉、塩を合わせる。
  しばらく炒めたらトマト缶を入れて鍋の分量によっては水も加える。

 粉のスパイスが鍋肌に当たるとすぐに焦げます。
 粉とペーストとたまねぎとが均等に混ざるように手際よく。
 で、軽く炒めたらトマト缶を入れる。
 水分が足りなければ水を足してもいい。

 あとは強火にして沸騰するまで待つ。
 煮立ったら弱火~中火で適当に煮詰めましょう。
 お腹がすいてたら3分煮て完成です!

今日は神戸グロサリーで買ってきたパパドという豆の粉でできた煎餅のようなクレープのようなものを添えます。

パパド
250円で20枚くらい入ってるかな?安っ!!!!

フライパンで乾煎りするとパリパリデおいしくなりますよ~♪

むすめ

で、カレーのどこが漢方なわけ??

まぁ。察しの良いみなさんにはもうお分かりでしょうが
ずばりスパイスです。

スパイスは薬ですよ!奥さん!

昔は香辛料のほうが銀よりも価値があったんですからね!

クミン
コリアンダー

などはおなかの薬としても良いですし
冷え対策にはばっちりです。
温め効果のあるスパイスです。

コリアンダーは発散力が強いので風邪の予防や喉の不調に用いられる事もあります。
また、風疹や麻疹で湿疹があまり出ないときなどに「もっと湿疹をだす」ために使う事もあります。

あ、湿疹って抑えちゃダメよ。
あれ、毒が外に出ようとしてるだけですからね。
出さなアカンよ。

寒い冬は温める食材で上手に乗り切りたいものですね。
風邪で寝正月だった僕が偉そうにいえることじゃないんですが(笑)

ていうか、あれやな。
今日は7日やからほんまは七草粥のこととか書かなアカンねやろね。普通。
ま、ええか(笑)

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