こんにちはー
パン長です。
花見ボードゲーム会やらゴールデンウィークやら推拿ワンデイ講座やらでバタバタしておりましたが
皆さんはGWボケしてませんか??
日常が始まり徐々に休み疲れが出てくるころでしょうか。
「もうアカン」ってときはパンダ整体院へいきましょう(笑)
さて、今日は女性の悩みの首位を争う「月経痛」についてです。
生理のお悩みにはこのツボ
生理が重い方にとっては毎月憂鬱かもしれませんね。
薬飲まないといけないし
会社やすまないといけないし
寝ててもしんどいし。。。
さて、そんな時にツボです。
ツボって即効性が無いように思われがちなんですが
実は症状をきちんと把握してから使うと思った以上に反応があるんですよ~
今日は生理が重くて血の量も多いからフラフラで、
しかも下腹部も痛いという状況のお客様がいてました。
が、このツボで見る見ると改善していかれまして、やっぱりツボってすごいよなと。
まぁ、そう思ったので久々にブログでも書いてみようかと思ったわけです。
生理の不調には腎経、肝経などが関わるのですが
脾経という經絡もよく治療に使われています。
今日はそんな脾経から三陰交と地機というツボをご紹介しましょう。
この二つのツボを使うだけで即効でふらつきや痛みが治まるというケースもよく目にします。
薬にたよるのも悪くはないですが
ツボの力でカバーできる場合もありますので試してみる価値はありますよ♪
三陰交
うちくるぶしから指4本分上にあがったところ。
骨の後ろ側のくぼみです。
月経トラブルがある方はたいがいこのツボの皮膚の感触が違います。
まぁ、微妙な差ですからわからないこともあるかとは思いますが。。。
不正出血
おりもの
子宮下垂(もしくは子宮脱)
生理がとまってしまう
難産の時
産後のめまいや不調
不妊症
尿漏れ
むくみ
お腹が弱い
下痢
などなど物凄く対応範囲が広いんです。
地機
三陰交から骨沿いにず~~っとあがっていってひざ下のくぼみを見つけます。
そこから指4本下で骨の際です。
押すとすごく痛いのでわかるでしょう、きっと(笑)
月経不順
月経痛
腰痛
足のだるさ、しびれ、無力感
お腹が張る、弱い、
下痢
などにお勧めです。
どちらのツボも指でじわじわと深くまで押してください。
ほんで、最低でも1分間はそのままの強さで持続。
できたら2分くらいはやりましょう。
下半身の冷えとかむくみにもいいし
月経トラブルには即効性が期待できますよ。
ほかにもツボはいっぱいありますけど
この2つはセルフケアしやすいと思いますのでぜひぜひ~