苦しみや悩みというのはこういう事です。因果とシンクロニシティのはなし。

こんにちはー
パン長です。

こないだ大家さんにいただいたチケットで有馬温泉に行ってきました。
大家さんありがとうございます♪

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メープル有馬っていう施設なんですが日曜の夜ということでガラガラでなかなか良かったです。
きれいなお風呂で打たせ湯とか気持ちよかった♪

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こんなんもやってるようでなかなか面白いですね。

さて、このお風呂にチョット変わった歩行浴ってのがありました。
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こんなかんじで歩いてぐるぐる回ります。
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足が当たる所には玉石みたいなのが敷いてあってなかなか足裏が刺激されます。
かなり痛い。

水とお湯を交互に歩くので血行がよくなって良さそうですね。

で、これを息子と嬉しがって何周もしてたんですが、どうせならということで

108周廻ってみよっか?ってことになりました(笑)

ええええ、そうです。
みなさんお分かりですよね?

煩悩の数だけ廻って悟りに近づこうというアサハカな魂胆です。

ちなみに、このお風呂は「入浴時間:5~7周が目安」って書いてました。
みんな真似して108周もまわっちゃダメ!ゼッタイ!

108周廻って気がついたこと

面白半分ではじめたものの、コレがなかなかの苦行でした。

なんせ、まず水風呂が冷たい!!
足が痛い!
最初の10周くらいでギブアップしたくなります。

でも、まあ言い出したの僕なんでとりあえず続けてみることに。

息子は身軽にひょいひょいと進んでいきます。
1周ごとに数字を数えるんですがペースが落ちない(笑)
だんだん、足のつらさもなくなり(麻痺か?)
水の抵抗にも慣れてきて油断してると
玉石がゴリュって転がってこけそうになります。
油断大敵とはこのことですね。
気が緩むと怪我をするよって仏陀からのメッセージでしょう(笑)

50周くらいしたところで一旦疲れのピークがやってきます。
でも、ここまで来たし行けるとこまで行こう!と気を取り直します。
あ、ちなみに息子はへっちゃらです。

で、ずんずん進んで70、、、80周!!!あともうちょい!
と歩いていきます。
98、99、100!
あと8周!!!
と残りを考えながらひたすら歩く。

で、無事108周廻りました!

108の煩悩が全てそぎ落ちたことだろう!!

…とは全然思えなくてですね、
むしろ、いかに煩悩にまみれているかって事を思い知りました。

 

苦しみの本質

悟りとは思考を越えた先にある境地です。
何も考えない状態。

悟りを得る為に苦行をするわけですが、
ぼくが、今回の苦行(笑)の最中に考えていた事は

あと何周で終わるか?

です。
コレだけ歩いてきたから、のこりはコレだけだ、と常に計算しているわけです。
ずっとじゃないですよ、でも、数を数えるたびに脳のどこかでフト感じるわけですよ。

過去を思い出し、未来を考えるという思考しか苦行中の脳内にはありませんでした。
「今、この瞬間」というものを全くもって感じていません。

ところが、息子は
ただ数える、ただ歩く
その楽しさに没頭しています。

わかりますでしょうか?この違い。

ただ歩く為だけに歩き
数えることが行為として楽しめている

これが無我の境地でしょう
苦しみや悩み一切から解き放たれている状態なのかもしれません

僕達現代人は常に時間の流れを意識させられています。

円環の感覚が薄れ
線状の進行に矯正されます

過去を悔いたり憂うし
未だ来ていない未来に対して思い悩んだり考え込んだりします

「今」起こっていることにはピントが合わないんです。
過去と未来を生きるのが現代の大人の目線なのかもしれません。
子供は「ただ今」を生きるので過去や未来にとらわれません。

これは、非常に重要なことなんです。

現実に起こっている、今の瞬間に目を向けるのが苦手なので
過ぎてから分析したり、解釈することに能力が発達します。
未来に起こりうる危機に対処する為に予防線をはり
未だ起こらない悲劇に照準を合わせることが得意になります

今起きている現象を感覚することが鈍っていきますから
瞬間の感動や至福を味わいにくい体質になります。

何故そうなったのか?という、、、つまり因果を追求し出すので
シンクロニシティを受け入れる余地がなくなります。

子供の脳波は7歳ごろまでシータ波が優位になっているそうです。
座禅や瞑想、ヨガ、太極拳、気功などではアルファ波やシータ波が優位になります。
シータヒーリングはその名のとおりシータ波が優位になっている状態での癒しです)

子供のような無邪気(!)な感性で
ただ、起こっている現象を受け入れ楽しむことが出来たなら
僕達の苦しみもどんどんと解き放たれるのかもしれませんね。

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