便秘をあきらめてしまった方へ。中医学ではこうやって解消できます。

こんにちはー
パンダ院長です。

ホビットが今日から公開されてますねー
早く見に行きたい♪

便秘を中医学で紐解く


便秘になやむ方が多いですね。
実に多い。

「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」

これが便秘の定義という事になっています。
便秘と下痢だったらどっちがいいと思いますか?
中医学的にかんがえると下利の方がまだマシです。

[em_mk]排便というのは体内の毒素を排出する行為です。[/em_mk]
便秘傾向があると体にどんどん毒が溜まっていく、という状況ですよね。
下痢でも良いから「出せる」方がまだマシ、という事です。

一般的には食物繊維とか水分とか運動とかいろいろと対策があるようですね。
便通は1日に2~3回くらいが理想的です。
みなさん、何回くらい出てますか?

小学生でもわかる!中医学で便秘を説明する♪

今回も、なるべく簡単にわかりやすく説明しますよー

え~っと、便秘って大便が出ない状態ですよね。
関係する内臓といえば[em_mk]大腸[/em_mk]という事はパッと思いつくと思います。
中医学ではそれぞれの内臓は経絡で結びつき、
おたがいに関連しあっているという風に考えていますから、
他にも関係してる臓があります。

結論から言っちゃうと
便秘に関係しているのは[em_mk]大腸の他に脾、胃、腎、肺[/em_mk]という臓になります。
これらの臓に病変があると便秘の原因が作られます。

便秘の原因

1)熱タイプの便秘
  胃腸が乾燥して便秘になるケースです。
  乾燥している便、尿も少なかったり、
  身体が熱い、顔が赤いなどの症状が一緒にでてきます。

2)気のつまりタイプの便秘
  全身の気の流れが詰まってしまい、便秘になります。
  便意があっても出ないとか、お腹や脇腹が詰まってたり痛みを伴う事も。
  ゲップ、口が苦いなどの症状も出やすいです。

3)虚弱タイプの便秘
  気の不足、気が消耗している時に起こる便秘です。
  便意があっても出ない、便はそんなに硬くない。
  排便時に汗をかきやすく、疲れるタイプです。

4)冷えタイプの便秘
  下腹部の陽気が虚弱して身体が冷えてるタイプの便秘です。
  寒の邪気は「固める」性質があるので排便困難に。
  腹部の冷え、手足の冷え、寒がり。
  尿が多い、夜は頻尿気味のタイプに多くみられます。

こんな感じで大きく4タイプに便秘も分類でるんですよね~
中医学(漢方医学)は実はとっても論理的な医学です。
ツボや経絡、気血水などなじみの無い言葉が出てきますが
まじない的なものではなく、理論と臨床を重視した学問なんですね~
ちょっと意外でしょ。

推拿で便秘にアプローチするには

*パンダ整体院は病院では無いので治療できます、とは言えません。
 一般論として推拿ではこのようにアプローチできますよ、という
 スタンスで読んでいただければ。 

中医学では四診(ししん)という診断テクニックがあります。
これを使うので[em_mk]便秘の原因がはっきり判別できます。[/em_mk]
なので、それぞれの原因を取り去るようにアプローチしつつ
便通を回復させるようなツボや手法を選んで施術します。
  
原因がはっきりしない場合には便秘の症状に特化した手法だけを使いますが
原因がわかっている場合は、その原因にも同時にアプローチする事で効率的に
便秘を解消します。

【基本のアプローチ】
和中通便(わちゅうつうべん)を目的とします。
胃腸を調整して便通を回復させます。
腹部のツボや背中のツボ、脚のツボなど関連するツボや経絡に手で施術します。
腹部には抜罐(ばっかん)という器具を使うこともあります。
一般には「吸い玉」「カッピング」と呼ばれているアレです。


(パンダ整体院でも1月から吸い玉のコースを始めますよ)

さらに原因に合わせてツボや手法を変えて施術します。

 1)熱タイプ⇒胃腸を潤す、熱を冷ます
 2)気のつまり⇒肝気を流してめぐりを調える
 3)虚弱タイプ⇒胃腸を強め、気血を補う
 4)冷えタイプ⇒お腹を温め寒邪を散らす

まあ、簡単に説明するとこんな感じです。
イメージ伝わりましたか??

便秘だからとりあえず下剤を飲む…
これが一番治らない原因ですよー
下剤は習慣性があり、薬に対する反応がドンドン鈍ります。
効かなくなっていくんですよねー
下剤飲むのは最後の手です。

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