相性と体質の関係。

こんにちはー
パンダ院長です。
来月とうとうホビットの冒険が映画公開されますねー♪

この作品に出会ったのは小学校高学年の頃です。
神戸に引っ越してきた頃の僕は「ロードス島戦記」という和製ファンタジー小説に夢中だったのですが、
図書館でこの本に出会ってファンタジー世界の奥深さを知ることが出来ました。
僕のオタクルーツのひとつです。

中医学的に相性をかんがえてみよう

先日、神戸元町コネクトロンの今庄さんがこんな記事を書かれていました。
相性がいいとか悪いとか

みなさんお馴染みの異性に求める3つの要素
これで、相性がいいこと、価値観が同じなこと、と答えられる方すごい多いです。
価値観が同じ、ってのはわかりますけど、相性がいいってなんでしょうね。
あなたにとって、相性がいい、と思えるのはどういう状態ですか?
ちょっと考えてみてくださいね。

この出だしで既に心をつかまれちゃいました。
今庄さんは四柱推命や易のエキスパートです。
どちらも占いなんですが、[em_mk]中国の古代思想がベース[/em_mk]にあります。
すなわち、陰陽五行ですね。

僕の専門の[em_mk]中医学もモチロン陰陽五行がベースとなる医学[/em_mk]です。

今庄さんは四柱推命的に相性を解説されましたので、僕は中医学的に相性を解説しようでは無いかと。
まぁ、今日のブログはそんな感じのテーマです。

相性ってなんだろう?

今庄さんの記事にも書いていましたが、相性ってなんでしょうね?
ウィキペディアによると

相性の、元々の意味は陰陽五行思想の一端で、
全ての事物が持つ属性が、相互に良い意味で影響しあってより強まるか、
逆に相互の良い部分を相殺しあって悪い状態を招くかといったものである。

だそうです。

相性の中医学的な意味は[em_mk]五行の間柄のパワーバランス[/em_mk]なんじゃないかなーと思います。
この図を見てください。

僕の字は「読みにくいけどクセになる」と一部でカリスマ的人気を誇っています。
余談ですけどね。

で、五行ってのはですねー
自然界を5つの要素でカテゴライズしてみよう!という思想から作られました。

木(樹木)
火(炎)
土(大地)
金(鉱物、金属)
水(河川・海)

そして、陰陽(いんよう)は太陽と月です。
(全部あわせると1週間ですね♪月火水木金土日)

つまり、陰陽論や五行学説というのは
[em_mk]自然や宇宙の摂理を説明する為に生まれた哲学であり、思想であり、科学でもある[/em_mk]んですねー

さて、五行の木火土金水にはそれぞれ相性があります。

木は燃えて炎を生みます。
つまり母子関係とかんがえられます。
お互いに仲の良い間柄です。
火と土も同じです。
赤色の矢印のほうは相性のいい関係なんですねー
(これを相生関係と呼びます)

では、相性の悪い関係は?
これは青色の矢印です。
金(金属、刃物)は樹木を切り倒すので相性が悪い。
「金の方が木よりも強い」という関係です。
どちらかが一方的に抑制しているような関係ですから当然
相性は悪いです。

このように、5つのカテゴリーの間には相性というものがあります。

体質から見る相性

みなさんは日ごろ「体質」という言葉を何気なく使っていると思います。
中医学では[em_mk]体質を構成する要素は3つ[/em_mk]あると考えます。

1|形
2|生理
3|心理

この3つです。

「へ~~」って感じしますね。

この3要素(形・生理・心理)は先天的に持って生まれたものと、後天的に獲得したもの(住所、社会関係も含む)とが関係します。
先天と後天から形・生理・心理が生まれるんです。
人によって先天、後天の状態はモチロン違いますから体質の差が生まれるわけですね。

あー
なんか中医学院の授業してるみたいになってきたので必要なとこだけ説明しますwww

この3要素のうちの「形」これは五行で分類できます。
『黄帝内経』に陰陽二十五人という体質の分類法があります。
五行の5要素をさらに5分割して5×5=25タイプに体質を分類しています。

(個人的にはこれは冗長で
臨床ではなく研究の中で生まれた分類法だとは思いますが、
それでも有益な分類法だと思っています。)


木形=
 肌は青く、頭は小さく顔が長い 
 積極的、頭がいい、気を使う、体力は強くない
 穏やかで心を打つような温かみがある

火形=
 肌は赤みを帯び、顔や頭が小さい
 頭の回転が速い、勇ましい、浪費癖、宗教心が薄い
 誠実な人柄

土形=
 肌は黄色く、丸顔、豊満で健康美
 物静か、よく人助けする、出世を求めない、人付き合いが良い
 偽りがなく、まじめ

金形=
 肌は白く、顔が四角。足首から下が丈夫
 身軽、すばやい、心がキレイ、私利私欲が無い、
 気が短く、動と静をあわせ持つ。我慢強い。

水形=
 色黒、しわが多い、下あごが広い、肩幅はせまい
 体を揺らして歩き、横柄、手足をばたつかせる
 恐れを知らない、人をだましむごたらしく殺す


まあ、こんな感じです。
この5つがさらに5つに細分化されてます。
また一つの形には定まらず、たいてい複数の形をあわせ持っています。

僕なら木形と土形あたりが当てはまります。
で、たとえば木形の人と火形のひとは相性がいいという事になります。
水形と火形は相性が悪いという事ですね。

このように体質と五行の関係から人間の相性も計る事ができます。
この考えを発展させていくと四柱推命にたどり着きます。
どんな病気にかかりやすくていつごろ死ぬ、とか命式にでちゃうのもこのようなベースがあるからです。

ふー
簡単に書こうと思ったんですけど、やっぱり授業みたいになってしまいました♪

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カテゴリー: 中医学のこと, (2)こころ・潜在意識のこと タグ: , ,
相性と体質の関係。” への1件のコメント
  1. NAO より:

    興味深い記事でした♪
    確かに、人間関係もエネルギーだから、相生・相克が成立しますよね~

    中医お茶会に通っていた頃が、懐かしいです。
    授業みたいな記事、大歓迎です(^^)

    • パンダ院長 より:

      なおさん
      ほんま懐かしいですねー

      究極的には全部エネルギーなんで、そこに五行を当てはめると面白いですよね♪
      授業っぽい記事は書くときにかなり頭を使いますが、がんばって書いていきますね♪

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