「挨拶するのが怖い」今日は僕の自己肯定感の低さについてお話ししましょう。

✤こころ・スピリチュアル

こんにちはーパン長です。
神戸三宮で推拿・占い・ヒーリングなどを用いて、あなたの苦しみを取り除くお手伝いをしています。

きのうは子供向けのプログラミングの祭典「scratchday in itami 2018」に出展してきました。

小さなお子様から高学年くらいの子までたくさんご来場いただいてにぎやかで楽しかったです。
僕のブースにも100人ちょっと来られました。

そこで、ちいさい子たちとずっとやり取りしている中で
僕の中に眠っている「自己肯定感の低さ」の原体験的な事が見えてきたので
忘れないように書いておこうかと思います。

そもそもの話しになるんですけど
僕は自分の生業としている整体の仕事や
ヒーリングや占いについて
できている事とできていないことが
自分でははっきりとわかっていると思っています。

そして、
来ていただいたお客様の力になれている事も理解しています。
たくさんの感謝の言葉をいただいたり
喜んでいただいている事も
目や耳だけでなく肌でも感じています。

にもかかわらず
僕はとっても自己評価が低いんです。
僕が僕自身をどのように見ているかといえば

「自分は利己的な人間であまり人の役にも立てていない」

そんな風に感じてしまっているという一面があります。

最近ずっと考えていたことは

「誰かのために何かできるとしたら何だろう?」
「他者のために自分が与えられることは何だろう?」
「自分には利他的なボランティア精神的なものが足りていない」

そんな風な事をずっとぐるぐる考えていました。
暗い(笑)

で、昨日の事なんですけど
子どもたちはみんなとっても純粋で
きらきら光っていて
とってもいい声であいさつをしてくれます。
もちろん僕から挨拶をすることもありますし
むこうから挨拶してくることもあります。

そこで気が付いたんですが

「そういえば、僕、挨拶するのって苦手だな」

って小さい時からずっと感じてたんですよね。

端的に言うと
挨拶するのが怖い。
目を見てあいさつするのはもっと怖い。

挨拶って
するのはいいけど、その後に
「おまえだれ?」って顔されると
もう、とっても不安になるじゃないですか。

思い出すと
僕は、こどものころからずっとそんな風に
「おまえだれ?」の反応が怖くて
挨拶がロクにできなかったし
挨拶してもだれも自分の事なんて
気にも留めてないんじゃないか
って心細かったです。
そもそも
はじめから気にも留められていない人間だから
話しかけたって誰も喜ばないし
誰も僕の事なんて興味ないんだ。

そう思ってました。

「はじめから自分の事をみんな知っていて
僕がその場にいることが当たり前のことで
周りから受け入れられている」って
そんな風に心底思う事ができていたら
この不安や恐怖は無かったんでしょうけど
僕は、ずっと「居場所がない」って思いながら生きてきました。 

転校が多くて小学校は4つ行ったんですけど
その事もまた、そんな気分を続けるための口実に使う事が出来ました。
周りのクラスメイトは保育園や幼稚園のころからの友達同士で
その中に入っていくのは勇気が要ったし
僕は転校するたびに不安と心細さで学校が怖かったです。

だから
目立ちたくなかった。
見つかりたくないっていう気分が常に
大きくなった今でもどこかにあります。

でも、本当の心の声はむしろ逆で

「自分がここにいるってことを知っていてほしい」
「自分が何者であるかという事を分かっていてほしい」
「自分の存在を受け入れて認めてほしい」

という
「僕を見て!」
って気持ちが裏には隠れていますよね。

周りの誰からも気にも留められない様な
そんなちっぽけな人間だから
周りのみんなに認めてもらうためには
誰の役にも立たない自分ではダメで、
みんなの役にたったり
誰かに喜ばれる事をしたりしなきゃいけない。

こんな風な呪縛を自分で作りだしていたっていう事だと思います。

でも、ふつうに考えて
「誰かの喜ぶことをしたら自分のポジションが獲得できる」
ってさ、、、、
打算的すぎますよね。
卑屈にもほどがある(笑)

そんなことしなくっても、
僕が僕らしく
素直に楽しく生活しているだけで
誰かの力になることができていたり
役に立っている事もあるんだけど、
自分でその点をカウントしていなかった
ってのが良くなかったですね。

そして、どんな占いで見ても
僕はそもそものパーソナリティーは

楽天的で
子どもっぽくて
自由で
好奇心が旺盛で
何にも考えてなくて

って性質が強いので
その通りに過ごした方がいいんです(笑)
つまりは、
いつものように
無駄な事に時間と情熱を注いで
楽しく過ごしていく。

それが僕自身の癒しにもなっていたって事なんですよね。
まぁ、そういう事にあらためて気づかされました。
自分にヒーリングして
しっかりと子供の時の自分を癒していきたいと思います。
おわり。

タイトルとURLをコピーしました