モヤモヤする方におすすめ。脱○○主義。

✤こころ・スピリチュアル

こんにちはー
推拿ルーン占いシータヒーリングのパン長です。
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モヤモヤする方におすすめ。脱○○主義。

今日はモヤモヤをためる人、イライラを撒き散らす人に朗報です。
楽に生きられる方法をご紹介します。

もやもや
いらいら

溜め込みすぎるとお腹も胸もパンパンになりますよね。
子育てのイライラとか
仕事のストレスとか
自分の能力のなさにモヤモヤしたり
不遇や不幸にもんもんしたり

こういうのが続くと
身動きが取れなくなっちゃいます。

でも、大丈夫。
安心してください。
こういうモヤモヤは人間関係の問題がほとんどです。
自分がなにもできないとか、良いところがないなど
自己価値の低さ
他人と比較しての価値でしか「あり得ない」ので(世界に自分ひとりだけなら起こらない問題)
人間関係での問題といえます。

他者が思い通りに動いてくれなかったり
他者が自分の予想と違う事をしたり
自分のして欲しい事をしてもらえなかったり
予想外の仕打ちをうけたり
私は悪くないのに怒られたり

で、そのあとどうするか。

感情が爆発する人は怒鳴り散らしたり
イライラを撒き散らすでしょう。
感情を抱え込んじゃう人は
悶々、モヤモヤとフラストレーションが溜まる事になるでしょう。

これは「事なかれ主義」が引き起こした悲劇なんですよね。
ほとんどの日本人がとる行動パターンです

自己主張をして他人とぶつかる事を厭う心理

こういうことだと思うんですが
なんとなく「和をもって尊しとなす」の意味が暴走しているようにも見えます
「お上に逆らうな」の江戸、明治の儒教的教育方針の名残と言えるのかもしれません。

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By Darklanlan本人撮影, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3207934

人とぶつからないと解決しない事も世の中にはあって、
ぶつかってみたら、
実は「ぶつかる」というほどの出来事ではなくて
何の傷も受けずに事が収まる事もあります

痛がりや

講談社 アフタヌーンコミック「寄生獣」岩明均

「痛い」と感じる事を恐れているだけなのかもしれません。
マンガ寄生獣のパラサイトの言葉を借りると「哺乳類はみんな痛がり屋だな」です。

事なかれ主義は

1)自分の主張を圧倒的パワーで相手をねじ伏せる(イライラ爆発タイプ)

2)自分の意見を封じ込める(もやもや・もんもんタイプ)

に分けられると思います。

(1)の方は、一見ぶつかっていくように見えるのですが
実は、はじめから話し合う気持ちではないので
出来事を解決しようと思っていないと言う事になります。
これは、
向き合う努力をしていないとも言えます。
真剣に向き合って話し合うと、その人の一番デリケートで弱々しい部分をさらけ出す事になります。
なので、ガードを固くして攻撃心むき出しで行くわけです。
無意識の防御反応によって「怒り」を放出している事になります。

一方、(2)は感情を完全に隠蔽しています。
あきらめや自己否定などですね。
自分の意見を表明しないので、これも出来事は解決しません。
やっぱり向き合う努力が出来ていないわけです。

自分や他人に向き合う事ってとても怖いもののように感じられたり
そもそも、向き合うってどういうことなの??
と意味がわからんよ、という方も多くおられます。

僕らは、義務教育の中で哲学を学ぶ事がありません。
なので
「生きるということ」を考えずに生きてこられたわけです。
別に考えなくても構わないんですけど
社会常識のなかでつくられた見えない枠に何重にもはめ込まれてしまっていますので
そうなると、

自分の本来持って生まれた個性とは別の価値観を
無自覚に刷り込まれて生きていく事になります。

これ、とても重要な事なんですよ。

本来の自分とは違う姿に矯正されてしまってるわけです。

だから、体や心がSOSを出してるんですよね。
「痛いよー痛いよー、これ以上わたしを締めつけないで」
と悲鳴を上げているわけです。

ここで、気がつければOKなんですけど
自分に向き合えなかった場合は防御反応が働き
イライラやモンモンにかわっていきます。

たいていの事は他者を通して目の前に現れます。
そして、表れる出来事に本来は「良い」も「悪い」もないんですけど
人間て弱いので「あれは良かった事だった」とか「悪い事をこうむった」とか
そんな風に自分自身で意味づけをしてしまいます。

だけど、じつはその価値判断はすべて「刷り込まれたもの」です。
望んでいない刷り込み、もう手放したい思い込み。
こういったものが見つかったら
メンタルケアやヒーリングなどのワークで全部手放してしまいましょう。

もう、自由になってもだれも怒りませんから。

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