ヒーリングを過去に受けたが満足いかなかったあなたへ。

こんにちはー
推拿とルーン占いとヒーリングのパン長です。

マヤ暦の手帳を誕生プレゼントでもらいましたー♪むふ♪

さてさて、
ヒーリングを過去に受けたけど満足いかなかったというあなた。
わかりますわかります。
なんとなく上手くはぐらかされたような
そんな経験ありますよね。

ヒーリングってこんなもの？たいした事無いのね。
というあなた！
もしかしたら初めて口にしたものが美味しくなかっただけかもしれませんよ！

実際のケースをみながらパン長のアプローチをご紹介。

先日お客様からのご相談でこんなのがありました。

「選択に時間がかかってしまい何も決められない。」
「レストランとかでも何を食べていいのか、何が食べたいのかわからなくなる」

人から見たら優柔不断ってことで色々言われそうなこのお悩み。
中医学の経絡や五蔵の理論から行くと胆経の問題なんですけれども、
これは

勇気・決断

などにカンケイする問題です。
で、いきなりヒーリングワークをするんじゃなくて、
一旦この状況を客観視してみましょう。

自分自身を登場人物Aとみなしてこのシーンを舞台上で再現してみましょう。

そうすると見えてくるのは
Aさんは食べるものを選ぶ事が出来る状況にいて、選ぶ事にあぐんでいる。
という事がわかりますよね。

選べない状況、
たとえば1週間のざらしで、水もほとんど飲めず、食べ物は何も食べていない状態だったとしましょう。
その状況で目の前に
カレーとサンドイッチと焼きそばとハンバーガーとおにぎりとフランクフルトとから揚げ君と・・・
って感じでいっぱい食べ物が現れて、
「どれでも好きなもの食べてもいいよ」
ってなったら、とりあえず何でもいいからパクつきますよね。

Aさんは「選べる」状態にあるから「選べない」んですよ。
余裕があるし、すでに豊かに恵まれている状況なわけです。

とすると、
選べない＝問題
ではなくなってくるんですよね。

・選びたくないから選ばない
・選ぶ事によるその先の心配（間違いなく選べるかどうか問題）

などが「選べない問題」の向こう側に在る「真のテーマ」として浮かび上がります。

選びたくない・・・の理由ってなんだろう？
選んだ事で過去につらい経験をしていないだろうか
選んだ事で失敗したり恥ずかしかったりした事は無いだろうか？
と過去の経験をトレースする事で「選ぶ」という行為が象徴する心理的な意味合いが明らかになります。

また
間違いなく選べるかどうか・・・ってどういうことだろう
自分の選択にどれだけの【責任】を感じているのだろう？
「責任」ってそもそもなんなんだろう？
人間が責任を負えることってそもそもどれほどの事なんだろう？
もし失敗して迷惑をかけてしまったとしたらどうなるんだろう？

こんな事を考えてみる事で
Aさんが本当に恐れていた事が分かってきます。

ヒーリングの特色はヒーラーによってきまる。

ヒーリングというとなんだか漠然としたイメージですが
パンダ整体院でやっているヒーリングや各種のメンタルケアでは
このように、
深層心理にどういった事が潜んでいて
それをどのようにご自身で認識されていて
今、そのことで、どんな影響が出ているのだろう
ということを掘り下げて考えていく事も大切にしています。

過去にヒーリングを受けたんだけど
なんだか分からないうちにヒーリングが終わってしまい
印象に残っているのは「ぼーっとした感覚」と
「すべては最高最善」「起こっている事はすべて必然」的なメッセージだけ
というお話をクライアントさんから聞く事が良くあります。

どのヒーラーさんにもカラーがありますから
どうせヒーリングを受けるのなら
あなたのカラーにあったヒーラーさんを見つけて受けてみましょう♪

他所のヒーラーさんを否定してるわけじゃないですよ～
みなさんそれぞれ得て不得手があるよ、ということです。