【中医学】生理痛はあるのが当たり前??

✤中医学

こんにちはー
パン長です。

寒さがものすごい事になってますね。。。
あまりにも寒いので納屋で数十年眠っていた火鉢をもってきました♪

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灰も入ったままで残ってたのでふるいにかけてからそのまま使ってみました。
火起こしが難しかったり火力の維持や調節に慣れなかったりと
まだまだ振り回されているような状態ですが
家の中に本物の火があるのがちょっぴり贅沢を味あわせてもらえているような気がします。

さて、今日は生理痛の話です。

生理痛はなくて当たり前なんですよ♪

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コンスタントに相談を受ける症状のひとつに「生理痛」があります。
中医学の病名は「痛経」です。

寒くなったりすると悪化しますので冬場は生理痛持ちの方にはきつい季節ですよね。。。
また、もともと冷え性の方や甘いものが大好きな方も気をつけましょう。

ところで、生理痛なんですけどね
誰にでもある症状じゃないんですよ。
本来は生理痛が無いのが正常です。

もう最初の頃から生理痛が酷くてセデスとかイブとか飲んでましたって方も良くいらっしゃいます。

生理痛を引き起こす原因は

瘀血(おけつ)

です。

他にも冷え、湿邪、気がめぐらない、虚弱、ストレス、薬物(鎮痛剤やホルモン剤など)の原因もありますけどね。

生理とは子宮内膜がはがれて血液と一緒に排出される現象の事を指します。
子宮内膜というのは血液に満たされた受精卵のためのベッドです。
で、瘀血(おけつ)というのはドロドロの血みたいなもんやと思ってください。
さらさらの血液の状態なら子宮内膜もさらさらです。
はがれる時もスムースですよね。
だから痛くありません。

でも、瘀血(おけつ)があるとドロドロのベトベトの状態の子宮内膜です。
はがれる時に張り付いた感じでなかなか上手くはがれません。
だから痛みを伴うんです。
瘀血(おけつ)がひどいほど痛みも酷いんですよね。
そして経血として排出されるときにはレバー状の血の塊としてあらわれます。

これが生理痛の正体なんですよ。

なので、痛みを敵だと思って
痛みを止めることだけを必死になっても解決はしません。
どうしてもつらい時は薬に頼るのも良いかもしれませんが
たった二つのツボだけで痛みを消す事も可能ですので試してみてください。

生理不順や生理痛には2つのツボで即効性を。

原因を解決するにはおけつへのアプローチが大切になってきます。

パンダ整体院で出来るアプローチとしては

推拿(すいな)でおけつの原因を絶つ!

 1;肝経を整えてイライラを押さえ気のめぐりをよくする
 2;腎経を助けて子宮や卵巣の機能アップ!ついでにアンチエイジングなど女子力UP!
 3;腎経、肺経、脾経などをつかって水分代謝の改善。むくみも冷えもサヨナラ。

吸い玉でおけつを撃退!

 局部の血流改善&温熱効果

食生活などのアドバイス&陰陽五行の青汁

 生活の中で無理ない程度に改善できる点を一緒に探していきます。
 あとデトックスにオススメの青汁とかサプリもあります。
 (押し売りは嫌いなのでしてません、笑)

などの対応が出来ます。
予約の際には「おまかせ体ケア」を選んでください♪

これからの季節は冷えとの戦いです!
ぜひ早めの予防で生理痛とおさらばしましょう♪

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