■側弯症とメンタルの関連性について。

こんにちはー
パンダ院長です。
足にメヘンディを施してみました♪
$『行列のできる中医整体院』~推拿・中医学・びわ温熱~ パンダ整体院 神戸三宮
これは夏場サンダルなどを履く時になかなかいい感じですね。
ヘナの染色力を利用したインスタントタトゥー。
それがメヘンディです。
メヘンディのデザインには草花、動物、太陽や月などいろんなものがモチーフになってます。
日本ではそれぞれのモチーフに意味があるとされていますが、本場インドではあんまり厳密に決まっていなくて、施術する方によって異なることも多いようです。

日本人ってのは堅苦しい国民性がありますから誰かにはっきりと「このモチーフにはこういう意味がある」って定義づけされたほうが安心するんですよね♪
どこかの有名なあの人が○○と言っていたということが日本人にとってはわかりやすい権威となるわけです。

メヘンディー自体が幸福や幸運の象徴なので、各モチーフにはそこまで厳密に定義しなくてもいい、という緩やかな考えもいいんじゃないでしょうか?
さらに、各民族、部族ごとにモチーフの持つ意味合いが変化するってのも文化の地域性という観点からは非常に納得のいくものだと思います。
孔雀が愛の象徴でも富のシンボルでもどっちでもいいじゃないかと。
そういうことですよ。

メンタルとフィジカル

心と体はつながっている。
よく、耳にします。
僕らは毎日お客さんの体をさわりますからその事を「体感的」に理解しています。

中医お茶会などのセミナーやこないだの「まつこのへや」に来ていただいた方にはチラッとお話しましたが、中医学の基礎理論に「五行学説」というものがあります。

世界を「木火土金水」の5つの要素で分類して認識しなおすという自然観察から生まれた哲学が、医学として用いられているのが中医学です。
五行の図

木に対応する内臓は肝です。
肝には魂が宿り、怒を主り(つかさどり)ます。
そうです。
感情というのは五臓に深く関ります。
メンタルのバランスが崩れると五臓六腑の失調へとつながります。
そうすると気血は乱れ体に不調があらわれる。
こういう構造です。

さて、今「バランスが崩れる」、と表現しました。
歪み、ひずみといったものもバランスの変化ですよね。

ゆがみの症状としては「側弯症」という病証があります。
ご存知の方も多いでしょうが、側弯症とは脊椎の歪みがある状態です。
胸椎や腰椎が左右どちらかに凸型にゆがみます。
ねじれを伴う事も多くあります。
側弯症は先天性のものと後天性のものとがあります。
後天のものが発症する時期は児童期、思春期などで、女子に多く見られるという特徴があります。

パンダ整体院にも側弯症のお客様が数名通われています。
みなさん後天の特発性側弯症のパターンです。
今まで僕が見てきた側弯症の方は全て女性で後天性の側弯症でした。
発症時期も思春期あたりの方が多いです。
現代医学では原因は不明とされています。

僕はね、なんとなく側弯症の方に共通の雰囲気があるような気がするんですよ。
メンタル的にはかない感じ繊細な雰囲気をまとった方が多く、また真面目で傷つきやすいような性格の特徴があるんじゃないかなと最近感じています。
また、それを乗り越えて一見強そうに見える方もいます。
みて来た症例もそこまで多くないですしあくまでも僕の主観ではあります。

(性格やメンタルが側弯症を引き起こした100%の原因だ、という見方をするのもやや早計で短絡的だなとも思いますけどね。)

側弯症というのは治療の過程で大きなコルセットを装着することもあります。
思春期の女の子がコルセットを身につけて生活をしなければいけない。
こういう精神的な苦痛を僕たち術者は忘れてはいけないのではないかと思うんです。
コルセットがなかったとしても、側弯症の歪みは見た目でわかってしまうものです。
体育の着替えや水泳などで他人から見られてしまうこともあるでしょうし、常に見られているのではないか?という強迫的な感覚に陥ってしまうケースもあるかもしれません。

パンダ整体院に来られたお客さんたちは、それを乗り越えて、大人になった方達です。
普段の言動にはそういったことは表れないかもしれませんが、
少なくとも僕たち整体師は言葉には表れない思いを(想像してでも)受け止める必要があるんじゃ無いかと思うんですよね。
受け止めるってのは大げさでも、その部分に思いを寄せる必要があると思っています。

うちに来られるお客さんは、側弯症に限らずいろんな症状や悩みを抱えている方が多いです。
その症状がコンプレックスを形成した事だってあったでしょう。
強い自己否定の観念が生まれたり、自信をもてなかったりすることもあるでしょう。
そして、重要なのはお客さん自身は(初対面で)そういった過去のつらい気持ちを話してくれることはまず無いという事です。
僕たちは、その声に出せない気持ちの部分を見なければいけません
言葉には出さなくても、体の表に現れる情報はたくさんあります。
そういったものを五感で感じ取り、理解し、受け止めることが出来るのが
真のセラピストなのではないかと思うんです。

僕は治療家としてもしかして失格かもな~と思うのですが、
治療家は本来、症状に対してドライに冷静に接するべきです。
僕は、症状そのものは冷静に見れるのですが、
人間としてその方を見たときに「いとおしさ」とでも言うような感情を抱くことがあります。

例えとしてチョット変かもしれないですけど、
自分の子供が病気になったとするじゃないですか。
親としてはその瞬間に出来うる限りの事をして最善を尽くしたい。
そう思いますよね。
出来ることを全てやりつくした後に、それでも熱でうなされて寝ている子供にあなたなら何をしてあげますか?
僕は、ただ横に寄り添って手を握っていてあげたい。
そう思うんです。
お客さんに対しての思いってのも、実はコレと同じような気持ちなんです。
(今までこういう事言うのがなんか照れくさくて書きませんでしたけどねw)

病状に貴賎はありません。
毎日のストレスや仕事の疲れ。
アトピーや喘息、アレルギー。
難病や障害。
それぞれに辛さがあります。
そういったすべての方、パンダ整体院を選んできていただいた方に、ただ寄り添って手を握っていたい。
そういう心持で施術に当たっています。

ありがたいことに、施術中に悩み事を打ち明けてくれる方もいますし、夢中になっている事や夢を語ってくれる方もいます。
そういったお客さんに囲まれて仕事が出来るってことは、実はすごい恵まれている状況だなと。
あらためて思ったわけです。
あー、なんかまとまらなくなってきたのでこのへんでwww

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